【おやつOK】極限まで空腹をなくすダイエット。辛くない、食べながら痩せる方法

ボディメイクダイエット管理人です。

筋トレ歴10年以上、ボディメイクとダイエットを趣味で研究しています。

空腹をなくすダイエット方法を紹介します。

ダイエットというと、『毎日が辛くて我慢の連続』かもしれませんが、今回紹介するのは『おやつOK』『辛くない』『空腹なし』の食べながら瘦せる方法です。

この方法ならば、今まで何度もダイエットで失敗してきた人でも上手くいくかもしれません。

是非参考にしてください。

ダイエット　食事の基本

はじめに、簡単にダイエットの食事の基本を紹介します。

ダイエットをする多くの人は『耐えられないほどの空腹を作るべき』と思い込んでいる傾向がありますが、全くそんなことはありません。

むしろ、カロリーを落とし過ぎると失敗に終わることも多いので、『ダイエット＝やせ我慢』という間違った認識は捨てるようにしましょう。

カロリーを落とし過ぎない

上述したように、たいていの人はカロリーを落とし過ぎです。

それが耐えられないほどの空腹を生む訳ですが、ダイエット中でも、カロリーは落とし過ぎれば良い訳ではありません。

体重や体脂肪の落ちる速度には限界があるので、カロリーの落とし過ぎはあまり意味がないのです。

むしろ、極端な制限をすると停滞期に入り体重が落ちなくなってしまうので、カロリーの落とし過ぎはその点でも問題と言えます。

食事回数は減らさない

『ダイエットするなら１日２食程度にすべき』といったように、食事回数を減らす人も多いと思います。

しかし、これをすれば当然辛い空腹に襲われます。

もちろん、気が付けば何かを口に入れているような人ならば制御が必要ですが、一般的には３食の食事を減らすべきではありません。

ダイエット中も原則は３食をバランス良く摂る必要がありますので、それは絶対に心がけるようにしましょう。

短期間の減量を考えない

『１ヶ月で10㎏落としたい』とか、短期間ダイエットを望む人は多いと思います。

理想的な減量幅は１ヶ月２㎏以内なので、それ以上だと一般的には落とし過ぎになりますし、空腹のレベルも厳しくなってきます。

また、短い期間で体重を落とし過ぎるとリバウンドしやすい体になるため、原則短期間の減量は考えない方が安全です。

リバウンドの原因については以下をご覧下さい。

関連記事：確実にリバウンドしないダイエット。楽に痩せるならこの方法【リバウンドの原因も解説】

短期間ダイエットは方法次第

一方で、短期間ダイエットはやり方次第でもあります。

正しく行えばリバウンドせず大幅に体重を落とすこともできますし、私自身、１週間で５㎏落としたことがあります。

短期間ダイエットの方法は以下記事に書いていますので、興味があったら読んでみて下さい。

関連記事：【－５㎏以上可能】短期間ダイエットの方法。１週間で限界まで落とす運動と食事メニュー

ダイエット＝極度の空腹を作ることではない

ここまでで、『ダイエット＝極度の空腹を作ることではない』とご理解頂けたでしょうか？

実に多くの人が、『ダイエット＝不健康なくらいの食事カット』と考えていますが、それだとリバウンドや停滞期突入、健康リスクや長く続けられないなど様々な問題があります。

これから紹介する空腹をなくすダイエットは食べながら瘦せる方法なので、『極度の空腹を作ること』とは真逆になります。

違和感を持つこともあるかもしれませんが、極度の空腹を感じることなく痩せられる方法なので是非実践してみて下さい。

空腹をなくすダイエット概要

空腹をなくすダイエットの概要は以下のようになっています。

それでは詳細を解説します。

空腹をなくすダイエット詳細

極限まで空腹をなくすダイエットの仕組みを解説します。

この方法ではおやつも積極的に摂取してもらうので、今まで我慢だけのダイエットをしてきた人にとっては懐疑的な側面もあるかもしれません。

しかしこれまで書いてきた通り、ダイエットは無理をしない方が成功します。

なので、疑問に思うことがあっても是非取り入れてみて下さい。

食事回数は１日５食～６食にする

はじめに、食事回数は１日５食～６食にします。

空腹をなくす訳ですから、今までとは異なり敢えて食事回数を増やします。

１日５食～６食は普通に考えれば多い方ですが、タイムリーな食事摂取こそ空腹を作らない秘訣なので、『通常よりも食事回数を増やすこと』はとても大切です。

そもそも、ダイエット中はただでさえカロリー制限をします。

にも関わらず、食事の間隔が５時間～６時間空いてしまったら空腹で辛くなるのは当然と言えるでしょう。

なので、『空腹をなくしたければ食事回数を増やす』これを心がけましょう。

食事の間隔を決める

空腹をなくすダイエットの要となるのが『食事の間隔を決めること』です。

２時間～３時間間隔で食事をすることが、このダイエット最大の特徴です。

従って毎日同じくらいの時間帯に、同程度のカロリーを摂取することを心がけます。

こうすることで、食事制限をしていても極限まで空腹をなくすことができるので、これからは『食事に追われる生活』になることを受け入れましょう。

『会社員だからそんな生活はできない』と思ったあなた。ご安心ください。

詳細は後述しますが、会社員でもできる方法を提案しますので、是非このまま読み進めてみて下さい。

１日のカロリーを計算する

それから、１日のカロリーを計算します。

ここにもポイントがあって、食事回数を増やすからといって摂取カロリーを増やすのではなく、ダイエットに適したカロリーを５回～６回の食事で摂取していきます。

つまり、例えば１日1800㎉摂るとしたら、１食360㎉～300㎉とかこんな形です。

もちろん、全ての食事を同一のカロリーにする訳ではないですが、このような形で２時間～３時間間隔で食事をするので空腹をなくすことができるという訳です。

従って、１日のカロリーを計算することは極めて大切です。

ダイエットに適したカロリーとは

ちなみに、ダイエットに適したカロリーの計算方法は、『農林水産省実践食育ナビ』を参考にすると分かりやすいです。

こちらによると、身体活動量が低い人でも『男性(12歳～69歳)2000㎉・女性(全世代)1400㎉』は１日に摂取すべきとなっています。

ちなみに身体活動量が低いとは、１日の殆どを座って過ごす状態を指しています。

従って殆ど運動しない人でも『男性2000㎉・女性1400㎉』は１日に最低限必要と言えますが、ダイエットの場合そこからさらにカロリーを減らした方が良い場合もあります。

いずれにせよ、ダイエット中の摂取すべきカロリーに関して正解はないので、とりあえずは『男性2000㎉・女性1400㎉』で試してみて、そこから調整する形が良いと思います。

宅配食サービスを利用すると楽

『カロリー計算しなきゃダメなのか…その時点で面倒くさい』と思う人もいますよね。

確かに、食品を買う度に『これは何カロリーか？』と調べるのは面倒ですし、そういうことを考えると気が重くダイエットの足枷になるかもしれません。

何よりダイエットは、面倒くさいことがあると続かないので、こういう問題は事前に対処しておきたいものです。

なのでそんな人には、宅食サービスをお勧めします。

宅食サービスはここが便利

宅食サービスは、主に以下の点が便利です。

など。

低カロリーで味も栄養バランスも良いため、まさにダイエットの味方と言えます。

なので積極的に利用すると、ストレスなくダイエットが楽しめると言えるでしょう。

おすすめ宅食サービス

ちなみに、今回の食べながら瘦せるダイエットでは、以下の宅食サービスがおすすめです。

また宅食サービスは数社利用するとよりダイエットを楽しめます。

理由は単純で、１社よりも数社の方がメニューが豊富になり飽きないからです。

なのでダイエット期間中は、複数の宅食サービスを利用して、それ中心の食事メニューにすると良いと思います。

１．サポートミール

サポートミールは、パーソナルジムのライザップが提供する宅食サービスです。

ライザップだけあって栄養バランスは完璧で、カロリーも300㎉以下の商品が殆ど。

メニューも豊富で、まさにボディメイクをする人のための宅食サービスという印象です。

サポートミールなら食事に対する不安は一切ないので、安心の食事管理ができるでしょう。

２．宅配弁当のタイヘイ

宅配弁当のタイヘイは、冷凍宅配弁当の先駆けです。

専門医や管理栄養士が完璧なバランスでメニュー作りをしているため、ダイエットやボディメイクの強い味方であることはもちろん、低カロリーでも食を楽しむことができます。

メニュー数は70種類以上と豊富なので、ダイエット中でも飽きることがありません。

タイヘイは、ダイエットに限らず日常的に活用したい宅食サービスと言えそうです。

宅食サービスを積極的に活用しよう

ダイエット中は食事が偏りがちになるだけでなく、どうしても淡泊になります。

ダイエットが続かない原因の殆どは食事にありますので、宅食サービスを積極的に活用して、ダイエット中でも食事を楽しめる状態にすることが理想です。

上記の宅食サービスを全て利用すれば飽きることはまずないので、あなたがよほどの料理好きじゃない限りは、こういったサービスに頼った方が賢いかもしれません。

おやつは何を食べるかが超重要

空腹をなくすダイエットの仕組み、続いては『おやつ』についてです。

１日に５食～６食摂取するのでおやつも摂ってもらいますが、重要なのは『何を食べるか』です。

食べながら瘦せるとはいえ、コンビニやスーパーで買ったお菓子やケーキを適当に食べていたらカロリーオーバーになってしまいます。

おやつは糖質とカロリーをチェック

おやつに関しては、糖質とカロリーをチェックします。

つまり、これさえ適切であればお菓子でもケーキでもOKとなります。

『ダイエット中にケーキが食べられる』となったらかなりやる気が出るのでは？

『ダイエット＝お菓子・ケーキNG』という訳ではないので、

などを心がけて、よりダイエットの負担をなくしましょう。

低糖質のお菓子・ケーキを扱っているお店

低糖質のお菓子やケーキ、パンなどを扱っているお店を紹介します。

１．低糖質ふすま粉パン

低糖質ふすま粉パンは、糖質88％カットの、ダイエットに適した低糖質パンです。

ふすま粉は、小麦粉と比べると糖質は少ない一方で栄養素が多く、特に食物繊維が豊富であるためダイエット時のおやつ利用にはとても適しています。

低糖質ふすま粉パンは一つ121㎉。

そのまま食べても良し、半分にして何かを挟んで食べるのもありかもですね。

出典：株式会社ＫＢＳコーポレーション

低糖質ふすま粉パンなら、ダイエット中でもパンに対する罪悪感がないはず。

ストレスを溜めないためにも積極的に活用しましょう。

２．低糖工房

低糖工房は、品数や種類がとても豊富な低糖質専門店です。

パンやスイーツはもちろん、低糖質麺類も扱っています。

ダイエット期間中は、主食でもおやつでも選択肢の多さが勝敗を分けますので、低糖工房のようなお店は重宝すると言えるでしょう。

以下は低糖質チョコレート。１枚29㎉で糖質は0.4g。

出典：低糖工房

ダイエットは情報戦なので、低糖工房のような専門店を積極的に利用して、負担なく空腹をなくし、食べながら瘦せるダイエットを実現しましょう。

ダイエットサプリを活用する

空腹をなくすダイエットでは、ダイエットサプリも活用します。

サプリを利用することで、より体を痩せるモードにしていきます。

またダイエットサプリには色々な種類がありますが、今回使用するのは燃焼系とカット系のサプリメント。

燃焼系サプリとは

燃焼系サプリとは、主に代謝を高めるサプリメントです。

人間には基礎代謝があり、代謝量が高いほど太り辛く痩せやすくなります。

つまり燃焼系サプリは『代謝量を増やして脂肪燃焼を促進する働き』があるという訳です。

ダイエット中は摂取量を減らすことも大切ですが、代謝量を高める努力こそ重要です。

その点で燃焼系サプリは、ダイエット時の必須アイテムと言えるでしょう。

カット系サプリとは

カット系サプリとは、吸収を抑制するサプリメントです。

太る原因は『食べたものが吸収され余剰分が脂肪になるから』なので、吸収を抑制することができれば太り辛くなります。

もちろん、サプリメントを使用しても完璧な吸収抑制ができる訳ではありません。

とはいえダイエット中は、小さな積み重ねが結果に結びつくことが多いので、こういったサプリを利用することは賢い選択と言えます。

おすすめダイエットサプリ

以下では、おすすめのダイエットサプリを紹介します。

スリムバーン(燃焼系)

スリムバーンには、カプサイシンやLカルニチンなどの代謝促進成分が含まれているため、使用することで脂肪燃焼が期待できます。

普段よりも代謝が高くなるため、『その状態で体を動かすとより脂肪が落ちやすくなる』これがスリムバーンの仕組みです。

家事や通勤・運動など体を動かすこと全てに共通して言えるのが『燃焼力が高い状態で行っているか』ということです。

同じ30分のウォーキングでも代謝の状態次第で結果が変わりますので、スリムバーンのような燃焼系サプリを積極的に活用するのは賢い選択です。

カテキン減脂粒(カット系)

カテキン減脂粒は、カテキンの中でも吸収抑制効果が高いガレート型カテキンを使用したカット系サプリです。

脂肪吸収が抑制されるため、継続的に摂取することでダイエット効果が期待できます。

さらに、カテキン減脂粒は機能性表示食品です。

機能性表示食品とは、科学的データを元に消費者庁に届け出された食品なので、カテキン減脂粒ならば使用に関して疑念や不安を持つ必要がなく、安心して利用できそうです。

ダイエットでは『脂肪の吸収を阻止すること』がとても大切なので、積極的に活用すると良いでしょう。

ダイエット中はサプリを駆使しよう

ダイエットは質が全てです。

ダラダラ時間をかけても痩せることは難しいので、ダイエット期間中はサプリなどを活用して『体を痩せやすい状態』にすることが大切です。

数か月間どのくらい集中できるかによってその後の10年・20年が本当に変わります。

使えるものは使って、体をダイエットモードに切り替えましょう。

空腹をなくすダイエットポイント

空腹をなくすダイエットのポイントは、質の良い食生活を送ることです。

１日５食以上摂取するので、兎にも角にも食事の質が大切です。

従って、『そのためにはどうすることが最適か』と考えていくのが重要になります。

宅食サービスの利用やダイエットサプリの活用なども食事の質を高めるためです。

無理して辛い思いをするのがダイエットではないので、入念に計画をして、楽に痩せられるようにしましょう。

食べながら痩せる方法具体例

ここからは、食べながら瘦せる方法の具体例を紹介します。

１日５食～６食をどのように摂取するか？その辺りを詳細に解説します。

１日６食のタイムテーブル

１日６食摂取するタイムテーブル例は以下のようになります。

上記のスケジュールなら、会社員でも実現可能ではないでしょうか？

カロリーの設定

ちなみにカロリーの設定方法は、

－男性－(2000㎉摂取の計算)

これで、1990㎉です。

－女性－(1400㎉摂取の計算)

これで、1400㎉です。

具体的な食事メニュー

男性向けの食事メニュー例です。

これで、1990㎉です。

女性向けの食事メニュー例です。

これで、1400㎉です。

もちろん、毎日この通りにする必要はありません。あくまで一例です。

ポイントは低糖質お菓子と夕食の宅配食サービス

この食事メニューのポイントをそれぞれ解説します。

お菓子でストレス緩和

ダイエット中の食事制限にはストレスを感じる人も多いはず。

そこで１日３回、低糖質とはいえお菓子を食べられる時間を設け最大限のストレス対策をします。

実際にこのメニューでダイエットすると、間食のお菓子時間が癒しになるはずです。

なので、この食べながら瘦せる方法を実践する場合には、低糖質お菓子を積極的に取り入れましょう。

－－－低糖質お菓子の詳細はこちら－－－

宅配食サービスを使う理由

夕食を宅配食サービスにする理由は、『低カロリーでも食事を楽しめるから』です。

夕食は、１日の中で最も食べたい時間帯ですよね。

しかしながらダイエット中は、最もカロリーを削るべき時間帯です。

そのため、食事内容に工夫がないと辛く苦しいダイエットになってしまいます。

宅配食サービスは『低カロリーながら美味しい』ことが特徴なので、１日の最後は味くらい豪華に締めくくると良いでしょう。

－－－宅配食サービスの詳細はこちら－－－

食べながら瘦せる方法ポイント

食べながら瘦せる方法のポイントは、

ことです。

低カロリーでも楽しむ

ダイエット中はどうしてもカロリー制限が必要になりますが、食べながら瘦せるダイエットでは『制限下でも楽しむ方法』を考えます。

ダイエットは工夫と考え方次第で楽しくなりますので、是非『辛いだけ』とは思わず前向きな考え方で臨んでみて下さい。

総摂取カロリーを考える

このダイエットは１日の総摂取カロリーが全てです。

それを５回～６回に分割して、できるだけ空腹をなくしながら体重を落とすことが目的です。

なので、カロリー設定は絶対に守ってください。

５回～６回の食事でカロリーが多かったら単純に増量メニューになるので、そこは注意が必要です。

楽に痩せたいならパーソナルジム

ちなみに、楽に痩せたいならパーソナルジムがやはり良いです。

理由は、『短期間でほぼ確実に痩せられるから』です。

パーソナルジムはトレーニング知識に加え、医師や管理栄養士など、各分野のエキスパートも協力しているため、自己流では実現不可能なレベルの超効率ダイエットが可能になります。

そのため、２カ月程度の短い期間でも確実に体重を落とすことができるのです。

ダイエットが苦しい原因

そもそもダイエットが苦しくなる原因は、長期間の食事制限や結果が出ないことにあると思います。

自己流ダイエットの場合、最初こそ体重が落ちても次第に停滞したり、最悪リバウンドしてしまうこともあると思います。

そういった挫折をきっかけにダイエットを諦めてしまう人も少なくないので、楽に、そして確実に痩せたい場合にはパーソナルジムを検討してみるのも一つと言えます。

関連記事：おすすめパーソナルジム厳選３社を徹底比較！メリットや選び方も解説

最後に

極限まで空腹をなくすダイエットについて書いてきました。

我慢するだけがダイエットではないので、是非食べながら瘦せる方法を実践してみて下さい。

このダイエットがきっかけで、あなたの人生が良くなることを願っております。